アナログ金木犀

つれづれなるまままにつれづれする

「どれだけ近づいたのかな?」

こんばんは。

この記事は SHIROBAKO Advent Calendar 2019 二日目の記事です。 2015年からこのアドベントカレンダーを初めて今回で5回目です。続いてて良いですね。

最近は来年の映画でのエマの生活水準が向上しているのかどうかが気がかりな毎日です。(公開された動画を見る限り、はっきりとはしないけどどうやら向上してそう?)

個人で何かを作ったりみたいなものを除いた、会社で働くものとしてのキャリアパスを考えると結局は会社があなたに「どこまで何を任せられるか?」になる気がします。責任と言ってもいいのかも。

で、クリエイティブに身を置くものの場合は、大抵は次の式が成り立つような肌感を持っています。

責任 = 技術的難易度 × スコープ

他にも信頼残高とかいろんなパラメータがあると思いますが、一旦これで。

そういう自分も次のようなステップを通ってきました。

途中Androidアプリ開発以外もやってたので端折ってますが、概ねこういう感じでスコープがどんどん大きくなってきていることがわかります。 最近は次のようなことにチャレンジしてます。

  • 自分抜きでサービス開発において自立した状態をつくることができる
  • 会社全体スコープで特定領域(成長・育成等)においての課題解決できる

自分がSHIROBAKOで大好きな二人はどうでしょうか。

宮森あおい

宮森あおいは作中次のようなステップを踏んでいます。

  • 1話の進行を任せることができる
  • 最終話の進行を任せることができる
  • 制作デスクを任せることができる
  • (新入社員の世話を任せることができる)

担当スコープが徐々に大きくなっており、キャリアパスを登っていってることがわかります。 すでにナベPにはエースと呼ばれていますしね。 映画でどういったキャリアパスを進めるのか楽しみですね。

安原絵麻

絵麻はどうでしょう。

  • 動画を任せることができる
  • 原画を任せることができる
  • 作画監督補佐を任せることができる

あおいの時もそうでしたが、自分に知識があまりないためステップ数が少ないのはご勘弁を.. 絵麻も着々と、着々とやっていってます。 映画でまさか作監になるってのは...どうでしょうか。

自分が見たい5人の未来

最初の前提のところにちらっと書いた「個人で何かを作ったりみたいなものを除いた、会社で働くものとしてのキャリアパスを考えると」ですが、個人で何かを作ったりを含めるとキャリアパスはぐいっと広がります。 夢もあるあしね。 個人的には、ある程度成長した5人が、仕事の合間に集まって自主制作「神仏混淆七福陣」を作る未来を見たいと思っています。お金があれなら、クラウドファウンディングとかどうですかね。今の時代っぽいし。 でも、やっぱり時間的に厳しいのだろうか。映画での進捗が私、気になります。

「私たち。夢に飛び込んで、夢を仕事にして。でも、七福神にどれだけ近づいたのかな?」

www.youtube.com

映画で進捗はあるんでしょうか。