優秀なエンジニアが欲しいなら、募集に「優秀」等のキーワードは使わないほうが良いんじゃないかなぁという話
少し前に転職活動をしているときに、よくwantedlyさんを眺めてました。
すると、たまに「スーパーエンジニア募集!」とか「腕に自信のあるエンジニア募集!」とか「優秀なエンジニアWanted!」といったタイトルの募集を見かけました。
きっと優秀なエンジニアが来てくれると信じてこういう募集をかけてるんでしょうが、これって逆効果なんじゃないかなぁと。
少し前に、一エンジニアとしてすごく共感したツイートがこちらです。
プログラミングできませんって公言してる人がめちゃできる現象、習熟につれて自信が上下に振れながら収束していくのではないかとか考えてた pic.twitter.com/9EW8L6Cg1M
— 緑豆はるさめ (@spring_raining) April 20, 2015
結局できる人ほど、謙虚じゃなく本当に自分のことをできるとは思ってないことが多いんですよね。
勉強すればするほど簡単に「できる」って言えなくなってくるというか。
もちろん例外はありますけど。
なので、ひとまず「優秀」系のキーワードは取っ払ったほうが良いという提案でした。
じゃぁどうすればいいのか?っていう問いに対する明確な答えはもってないのですが、ひねり出すと、経験年数とかで多少の縛りをかけつつ、優秀かどうかは既にいるエンジニアに判断してもらうしかないのかなと思います。
以上です。