アナログ金木犀

つれづれなるまままにつれづれする

DroidKaigi 2018で「マルチモジュールのすヽめ」という内容で発表して来ました

DroidKaigi2018のDay1のラストセッションで「マルチモジュールのすヽめ」というタイトルで発表して来ました。

前回の2017年では「未熟なチーム開発」という技術というよりは、いわゆるエモい内容で発表したのですが今回はちゃんと技術的なお話で発表させていただきました。

スライド

speakerdeck.com

感想や反省点

人数

正直そんなに聞きに来る方いないのでは...と思ってて30人くらいいてくれれば和気藹々と話しながらやれるかなと思ってました。

蓋を開ければ、恐縮なのですが部屋が埋まる勢いだったので正直ちょっと怖かったです。

話すスピード

一人でリハをやってた時はなんどやっても27分くらいで終わってました。

実際本番ではもう少し早く終わってた記憶があるのでちょっと早口になってたかもしれないです。

よかったこと

聞いてくださってる中のツイートを見返して見たら、「発表が上手」というツイートがありまして、そこを褒められたのは初めてだったのでめちゃくちゃ嬉しかったです。

何をゴールにしていて、何を最低限使えればいいのかをあらかじめ設定していたのは効果があったのかもしれません。

セッションの内容について、聞いてくれてる方がどう感じるかをストーリー立ててagendaを組んでみました。

結果として、へんなもやもやみたいなツイートはあまり見られなかったので、うまくいったのかなと思います。

加えて、セッションの始まる前のみんなの移動時間に、セッションのタイトルだけでなく、「セッションのゴール」と「セッションで話さないこと」を写しておりました。

期待と違うセッションであれば、その時間であれば移動しやすい、、ということを狙ってました。

結果としては(見てないだけかもですが)、それによって出て行く人を観測はしてないんですが、共通認識をあらかじめ作ることはできたのではないかと考えてます。

また、たまたまなのですが最後のセッションということもあってホールに移動するため部屋に待機ということになり、その間の20分くらいずっと多くの方々に質問していただけたのが本当に良かった。

時間の都合上話せなかったほとんどのことをそこで話すことができました。

よかったかどうかわからないこと

事前にセッションの情報について公開しておりました。

motida-japan.hatenablog.com

ただ、これは正直効果があったかどうかわかってないです。その為にも「ブログ見てくれた方いますかー?」くらい聞けばよかったと反省。

上記のブログの記事を書くことによって、改めて個人的に整理できた点ではやってよかったです。

反省

リハを何度かやってここが終わったらだいたいn分経ってるみたいな感覚を掴んでいたんですが、テンパって肝心のストップウォッチを開始し忘れてしまったのは痛手でした。

開始前は掴み・どうやって話し始めていこうかなというところに頭を使ってしまってしまい、そこに意識が行き過ぎてたみたいです。

また、リハの時からボイスレコーダーに記録して見て気になってたのは「えっと」という言葉が多いなと感じていて気をつけようと思ってたんですが、本番ではその意識は飛んでたのできっと言ってしまってたと思います。

上記二つとも本番前の練習で解消できることではあるはずなので、もっと練習して場慣れして行きたいと思います。

残り1日、本日も気になるセッションがてんこ盛りなのでたくさん聞きに行きたいと思います!

DroidKaigi2018 〈マルチモジュールのすヽめ〉というセッションについて

この記事では Droidkaigi2018で自分が話す 〈マルチモジュールのすヽめ〉というセッションにおいて、 何を話すか・何を話さないか を共有します。

想定と違ってがっかりしてしまう方がいないことを願って。

また逆にこの記事で興味を持ってくれる方がいることを願って。

セッションのゴール

自分のセッションには下記のようにゴールを設定しています。

  • good: 聞いてくれた方が「...(マルチモジュールわんちゃんありやな)...」って思ってもらえた
  • very good: 聞いてくれた方のうち誰かが実践してくれた

話すこと

上記のゴールを満たす為に大まかには下記を説明することに焦点をおきました。

  • マルチモジュールでアプリを実装することの有効性
  • マルチモジュールの導入 (実践イメージが湧くレベル)

実際のagendaは下記となっております。

  1. なぜマルチモジュール化するのか
  2. マルチモジュール化するデメリット
  3. モジュールの分け方について
  4. Case Annict
  5. 実際にマルチモジュールにしてみる
  6. モジュール間の連携について

下記のようなストーリーを思い浮かべてます。

聞いた後の想定する感想
なぜマルチモジュール化するのか でもデメリットはあるんでしょ?
マルチモジュール化するデメリット メリット・デメリットはわかった。じゃぁ実践するには?
モジュールの分け方について 具体的には?
Case Annict 分け方はわかった。実際どうするの?
実際にマルチモジュールにしてみる なにか困ることない?
モジュール間の連携について (実際に聞いた人のみぞ知る)

各章の聞いた後の疑問がなるべく次の章で解決するように、最後には実装イメージが湧くようにと考えました。

話さないこと

下記は話しません。

  • instant appsについて (キーワードで触れるレベルです)
  • kotlin nativeについて
  • その他agendaにないこと

元の仮案とのdiffについて

下記が元のdescriptionです。

自分の関わるAndroidのアプリ開発ではマルチモジュールな作り方を実践しています。
その中で得られた知見を共有します。

下記がagenda(仮)です。

- マルチモジュールに分けた動機
- メリット
- デメリット
- 技術的な実現方法
- ハマりポイント & 気をつける場所
- 途中からマルチモジュール化する
- etc

それぞれ統合、名前の変更、除外などあります。

マルチモジュールに分けた動機

〈なぜマルチモジュール化するのか〉に統合されています。

メリット

〈なぜマルチモジュール化するのか〉に統合されています。

デメリット

〈 マルチモジュール化するデメリット〉と名前を変えました。

技術的な実現方法

〈実際にマルチモジュールにしてみる〉と名前を変えました。

ハマりポイント & 気をつける場所

とくに触れたかった〈モジュール間の連携について〉に絞りました。

途中からマルチモジュール化する

agendaのストーリーから外れるために今回は外しました。実践経験あるのでオフィスアワーで聞いてくださいませ。

話したかったけど外したこと

入らなかったり、あまり膨らまなかったりしたので下記は外しました。

  • resource moduleを作るといいよ
  • API client moduleを作るといいよ
  • 途中からマルチモジュール化する

上記について、またはそれ以外でもオフィスアワーに参加していますのでなんでも聞いてください。

最近料理漫画ばかり読んでる

最近料理漫画ばかり読んでしまってます。

いつの間にか料理するようになったってのが大きいのかも。

アクアパッツァとか店で食っても「...(まぁ美味しいな)」くらいなのに、家で作ると「めっちゃうま!!!天才かよ!!!」って感じるのはなんでなんだろう。

繋がりが全くないけど、好きな料理系の漫画を一言だけ添えて紹介してみます。ほとんどが最新刊まで読み切ってるわけではないので悪しからず。

食戟のソーマ

ジャンプで大好きな漫画。ジャンプ系特有の面白さがばっちりあって好き。

異世界居酒屋のぶ

異世界で日本の居酒屋を営む話。これを見た人はとりあえず生を飲みたくなる呪いにかかります。

いぶり暮らし

燻製系の料理と二人の距離感を楽しむお話。(たまに関係性が重いのはご愛嬌)

いぶり暮らし  1巻

いぶり暮らし 1巻

(燻製でいうと、シャケを寝る前にかるく燻しておいて、翌朝照り焼きにするとべらぼうにうまくていい1日になること必死なのでおすすめです)

幸福グラフィティ

正直言うと、まだアニメしか見てない。あったかいご飯が家を明るくするいいお話。

めしにしましょう

青梅川おめがさんのキャラクタがいい感じに飛んでる。彼女の作る飯がとりあえず凶暴にうまそう。系統として低温調理系がちょこちょこ多めかなって印象。ただそれ以外のものもたくさんあるし、レシピも載ってて誰でも作れそう。(食材が普通に手に入るかどうかは別の話)

ホクサイと飯さえあれば

めしにしましょうに近くて要は毎回毎回主人公がご飯を作る話(まぁどれもそうなんだけども)。キャラクターが可愛いし、ご飯も美味しそうだし、これまたすぐにでも作れそう。料理系漫画で一番好き。

以上です。何かおすすめのものありましたら教えてください。

料理系の漫画は面白いし実際に作って見れる点で実利もあるんですが、デメリットとしてお腹が減るというのがありますのでダイエット中には注意してください。

kotohaのalfred workflow作りました

そういえば alfred を使いこなしてないなぁと思ったので、 workflow を作るところから始めて見ました。

dアニメのインクリメンタルサーチ & 検索結果ページへいくものを作ったり( こちらから )、amazon prime videoの同様のものを作ったり ( こちらから ) してみました。まぁサンプルをちょっと書き換えただけなんですけどね。

その中でそういえば、kothaのalfredを作りたいみたいな話があったような...??と思い出し作って見た次第です。

(gifファイルの貼り付けができなかったのでgoogle driveに置いたんですがデザインが...)

下記から配布しております。

github.com

ちょっと挙動がおかしいところなどあれば、教えてくださいませ!

2017年を振り返る

こんばんは。釘宮です。

shirajiさんや muumuumuumuumuuさんがやってる振り返りテンプレートが楽そうだったので真似してみた。

楽そうと思ったけどツイカスすぎるが故にツイート数が多くてぶっちゃけ大変だった。

1月

2016年のSHIROBAKOアドベントカレンダーの打ち上げの柗亭新年会をセッティングした

twitter.com

がっつりセッティングして、さぁ明日と言う深夜にノロを発症しました。

twitter.com

twitter.com

と、散々なスタートでした。

2月

lottieに感動する

twitter.com

ブログにもまとめました。

motida-japan.hatenablog.com

バスケの大会に出た

長いので数少ない自分のゴールシーンだけまとめました。長いので...

中高でバスケをしていて、それ以降やっていなかったので、10年以上ぶり...。

3月

DroidKaigi 2017

DroidKaigi2017に登壇してきた。スパラクーアに泊まってDroidKaigiアプリをガーーーッと仕上げたり開発合宿感もあって楽しかった。

motida-japan.hatenablog.com

4月

いろいろあったが柗亭で癒される

ツイートが少ない月。役職が変わったりでバタバタしていた。

konifar-zatsu.hatenadiary.jp

5月

ツイートが少ない月。きっとリリースも近くなってきて大変だったのであろう。

いろいろあったが晩杯屋で乗り切る

twitter.com

6月

6月前半はまだ平和だったんだ。

twitter.com

twitter.com

7月

デスマーチ

近年稀に見るデスマでシャバ*1の世界から姿を消す。

twitter.com

twitter.com

8月

シャバの世界へ

ようやく解放され久しぶりのシャバの世界に困惑する。

twitter.com

Oisixで副業始めた

creators.oisix.co.jp

9月

一人旅してきた

motida-japan.hatenablog.com

10月

スタディサプリENGLISHの裏側を大公開した

www.recruit-mp.co.jp

tech.recruit-mp.co.jp

11月

温泉旅行

湯河原へ旅行に行ってきた。

海辺の途中 というレストランのディナーに行ったのだが量も十分多いし美味しいしでめっちゃ満足した。その日に忘れ物をしてしまったので、翌日のランチもここでお世話になった。

店内から見える景色が綺麗だった。ついでに店員さんに言うと屋上に通してもらえたのだが、それはもういい景色だわ風が気持ちいいわで最高だった。

DroidKaigi採択

出していたCfPが無事通った。資料作り頑張ります。

12月

SHIROBAKO Advent Calendarを完走できた

SHIROBAKO Advent Calendar 2017 - Adventar を今年も完走できた。これで三年連続完走したことになる。

来年が本当に愛を試される年だと思うので来年もなんなら一人で10日以上分書くくらいの勢いでしっかり書きたい。

来年

来年書きます!!!

*1:ジャバではありません