アナログ金木犀

つれづれなるまままにつれづれする

ヤンデレが好きだ

ヤンデレが好きだ。二次元限定で。

三次元は辛かったので、三次元は勘弁。

最近、いろんな人と飲んで改めて明確に自分が明確にヤンデレが好きだってことがわかった。

語ってるうちに自分はヤンデレのなかにもさして魅かれるタイプとそうでないタイプというのがあり、またそれが何のかも見えてきた。

さらにさらに、ヤンデレではない好きなキャラクタも同じような条件で好きになってることがわかった。

まず大好きなヤンデレキャラがだれなのか、どんなところが好きなのかを紹介しようと思う。

ネタバレが幾つかあるので、困る人はここで離脱をば。

我妻由乃最高

The ヤンデレの女神。最高。

我妻由乃は主人公のユッキーが好きで好きでたまらない。

それが一番だから、殺し合いのゲームになっても、平気でユッキーに向かってくる人を殺すことができる。

純粋に好きが行きすぎて、善悪の概念の先に行ってしまい狂気の領域にどっぷりつかってる

終始その態度は変わらない。このヒロインは「ユッキーが好き」という想いだけ、それだけで生きている

その純粋さの狂気に惹かれてしまうのだと思う。

千石撫子最高

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物語シリーズ千石撫子

声優の力もでかいと言わざるを得ない。何しろざーさんが大好きなので。

上にあげているシーンは個人的に好きなだけでヤンデレ感はないのだけど、

千石撫子の場合は最終的に「好きだから殺す、そうすれば一生片思いできる」という境地に至っている

その時の顔がすごく魅力的なのである。

完全に理解の域を超えていて、かつそこに筋がある。

そこに僕は魅力を感じている。


結局自分は必ずしもヤンデレでなくとも、純粋な想いの果てに狂気を纏っているキャラクターに魅力を感じているみたいだった。

世間では完全に間違ってるけど、自分の純粋な想いを突き詰めて狂気を纏っているキャラクターは他にもいる。

雨生龍之介

Fate Zeroででてくる殺人鬼。

彼には美学があって、ひたすらそれを突き詰めている。で彼にとっての殺人は完全に美学の一つという設定。

これもまた純粋な想いの果ての狂気だと思う。

あるシーンがある。

殺人を重ねてはある場所で屍で彼の美学に基づいたアートという名の何かを作っていた。

ただ、外に出ている間に他のマスターにそのアートを破壊されてしまって、帰ってきての一言が凄まじい。

今世紀最大の「おまえがいうな」とも言われている一言。

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この時の石田彰の演技は半端なかった。

新川恭二

ソード・アート・オンライン2期の名シーンがこれである。

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なんなの?名前呼んでどうすんの?

すごすぎる。爽快感すらある。


まとめると、善悪は関係なく純粋な想いの果てに狂気の領域に入ってるキャラクターが自分は好きなんだなぁと思った。

そこに、純粋な想いだけで生きていることに爽快感を感じてるのかもしれない。

逆にヤンデレでもそこに純粋さや筋がなければ好きではないみたい。